Walking With Dead Man's Shoes

何かあれば書き残す備忘録

ストームブリンガー、メタルの地からエンジンシティへ~そもそも~

さて皆さん、この若干アポカリプス感出てきた昨今いかがお過ごしでしょうか。
私めはと申しますと、昨年からひたすら職場で「このシステム燃えろ」と呟き続ける日々を過ごしております。ほんとマジ燃えろ。そんな物騒なことはさておき。

なんとまぁまた、また性懲りもなくイギリスはマンチェスターに行って参りました。


そう、WEEKEND OF THE DEADです。


この記事はその、「なんでまたマンチェスターへ?」という話です。

・・・だめだhtml記述の方が早い気がする・・・。

 
そもそも、今年(2020年)の1月中ごろまで全く行く気はなく、なんならWOTDの日は石川県であるゲーム実況グループ「三人称」のトークイベントに行く予定だったのだ。12月頃にあったチケット抽選に当選し、石川県への足と宿の予約までしていて、初の石川県何を食べようかやはり魚か魚、と友人と話していた。

で、そんな中(見返してみると1/16)WOTDの主催者であるマーカスから年始に送ったグリーティングカードのお礼メッセージが来た。その中で「次(2020年ではない)が最後のWOTDだと思う。最後はこじんまりやろうと思ってるんだ」とか言われ、「最後は絶対行くから!」と約束したその1週間後に「Mack、キミにスペシャルサプライズがあるんだ。まだ言えないけど今年の最後のゲストと近々契約するよ」とまたもやメッセージがきた。


いやいや、何ですのん、それ・・・。

ものすごい思わせぶりですやん・・・。

 

というのも、マーカスには「ロジャーが一番好きでスコットは神」とカミングアウトしていたので「私にとってのスペシャルサプライズなゲスト=スコット・ライニガー」としか思えかったのだ・・・。

いやしかし。しかしですよ。


私、三人称のトークイベント行く気満々なんすけど!?

 

いや・・・。
実はWOTDの開催日のうち1日が私の誕生日で、もしかしたら我がヒーロー・ロジャーと誕生日に会えるかもしれない可能性がね・・・。・・・せやかて工藤。

 

とひたすら悶々と過ごしつつ、「どうにかしてイギリス帰国直後に石川県へ行く方法」を検索しまくる。
しかし石川県、悲しいことに電車の本数も飛行機の本数も微妙に少なく、どう頑張っても石川県へ到着するのは「3/1の午後6時」になってしまうのだ。世の中そんなに甘くはない。
チケットの都合上、会場時間を過ぎるわけにも行かず、どうにかせねばと考えていたら・・・。

 

コロナである。

 

そう、コロナが感染拡大し始め、節約家(貧乏人っていうな)の味方、キャセイパシフィックを使うのが若干リスクある感じになってきたのだ。
もうピンチ。三人称とスコット・ライニガーに挟まれ、その上にコロナとお金という力士が乗っかってきてほぼパンクしかけていた。そんな時に三人称のイベントに一緒に行く友人が「もうイギリス行った方がええで」と言ってくれたのだ。ありがとう、友よ・・・。

 

そこからキャセイパシフィク以外で安めの航空券を探すと、JAL(中身はフィンエアー)の航空券に辿り着き、予約したのが2月5日。
それをマーカスに報告したら「空港まで迎えに行くからね、安心していいよ」と・・・。神がここにもいたぞ・・・。その時既に海外(白人様のお住まいになる地域)ではアジア人へのコロナにかこつけた露骨な差別が表面化しており、私は戦々恐々としていたのだ・・・。その中でのこの優しい言葉ですよ・・・。一体何がどうなってこんな差が出るんだ。

で、びびりつつもホテルを予約し、サインチケット等々も2月半ばに予約。


もうギリギリやないか!!見返したらめちゃくちゃギリギリやん!!

 

そして2月中ごろ、国内ホテルのキャンセル料が割高になる頃に、まさかの三人称トークイベントが延期。


三人称トークイベント開催延期のお知らせ


悲しいけど嬉しい・・・すごく複雑である・・・。ちなみに新幹線とホテルのキャンセルはホテルと新幹線が使えなくなった直接的な原因がコロナではないため、通常のキャンセル扱いとなりました。まぁ仕方ない。

 

というわけでまさかまさかの掎角一陣・・・いや人の命でやるステラではない

(この後本当に結構ステラした気分になるのだが)

まさかのマンチェスター行きが決定したのである。