Walking With Dead Man's Shoes

何かあれば書き残す備忘録

ストームブリンガー、メタルの地からエンジンシティへ~前哨戦編~

28日のプレパーティーへ潜入、もとい蛇の生殺し状態になる28日の私の詳細ですどうぞ。

 

 

ユウコさんとゲストの和むやり取りの後、パーティー会場(実際は別会場があったわけではなく、コンベンションの場所を食事スペースとして使用しているという形態)へ入ると、いきなりマーカスが「日本からユウコとMACKが来ています、はい二人とも来て!」とあの笑顔で地獄の無茶振りをしてきた・・・おま・・・ほんま・・・そういうとこやぞ・・・。

で、前に行くと「何か喋れ´^ω^`」と軽い感じでマイクを渡される。いやいやいやこんなスピーチ会社でもさせら・・・あ、会社のパーティーでダイ○ンの掃除機当てたと時に前に来て感想を述べよって言われて偉いおっさんどもが勢ぞろいのなか喋らされたことはあるが・・・

 

いやそれとは違うやろがい!!

 

まだおっさん共の前でスピーチしてる方がマシやし、何なら圧迫面接受けてる方がマシじゃわい・・・。それが顔に出ていたのか、マーカスから「別に日本語でもいいよ」と言われたんですけど、そんなん日本語で喋ってもゲストポカーンやろがい・・・。

というわけで頑張って自分の言葉(英語)で話しました。そしてかみまみた・・・。かみました・・・。内心へこんでいたらラス・ストレイナー(オリジナル版NOTLのジョニー)が「質問があるんだけど」と挙手。

 

え、そんなシステム聞いてないんだが?

ゲストから質問されるシステムなんすかこれ・・・?

 

しかし、私の困惑は伝わらず無常にも質問が投げかけられる。

「ロメロ作品のキャラだったら誰になりたい?」というもの。

 

・・・そんなもんすぐ答えられるかい!!

 

脳内で『いや好きなキャラはロジャーやけど途中で死ぬしそもそも本人おるのにちょっとそれはヤバない?いやでも・・・「ローズ」

 

いやユウコさん即答やめて!?

早い早い!ローズ死ぬけどいいの!?

ユウコ、ターンエンド!MACKのターン!

そんな簡単にエクゾディアは揃わないのよ!!!!

 

と心の葛藤(どんな葛藤よ)をし、結論として「空気を読むとバーバラとかロジャーだけどちゃんと生き残り、且つ活躍する人」ということで「・・・ピーター」と答えました。DAYの面々でもよかったけど一番好きなのはDOTDだしでもいや最推しじゃないのよ!?ごめんねほんと!

しかしここで「URAMI」の主人公って言ったらどうなってたんだろう。「URAMI」は結構好きなんですけどね、ジェイソン・フレミング出てるし(と言っても9割顔見えん)

 

で、第一の試練(まだあるのか)が終わり、テーブルの後ろにそそくさと戻ると、背の高いおじ様が近づいてきて「やぁ君達のスピーチは素晴らしかったよ」と声をかけてくれた。実はその時内心「だだ、誰だ」と焦っていた。

いや、私の脳内の写真イメージって昔の映画のままだったりするから、今現段階の実物が出てくると人物と目の前の人が結びつかないんですよね。面影あるやろと言われたらそれまでなんですけど・・・。それはさておき、どうも会話の内容からこのおじ様はDAYのビフ役のマークでした。マーク、いい人で写真撮ろうと言ってくれて。

顔はみせられないよ!

本人も持ってきたカメラで撮ってた。マーク曰く「明日は(DAY本編の)メイクしている」らしいが、こんな割と高齢の方に長時間のメイクは酷なのではとユウコさんと心配してました。

 

マークと話を終え、すぐ傍のテーブルに座っていたジーナに挨拶。ジーナは2018年のWOTDでスコットのアシスタントをしていたんですが、今回もスコットのアシスタントとして来たそうな。ジーナ、以前と変わらず美人なのにめちゃくちゃフランクでいい人なんですよ。ジーナもイギリス国外から来ているため、「大変だったよね、時差すごくない!?」と言っていたが、その割には結構元気そうだった。知ってるか、本当にやばい人はコンベンションの会場で寝るんだぜ・・・(2019年テキサス滞在中の私)

 

そうか、若さか、若さゆえか・・・。

くっ・・・!(´;ω;`)

 

ジーナと話しているとスコットが帰ってきたので、スコットに挨拶をし、写真を撮ってもらいました。

スコットも「ちょっと眠い」と言っていた。おじいちゃん的な「眠い」ではあるまいな・・・。

その後、テリーも来て話をしながら、しばらく人がいなくなるまで残っていた。マークも最後の方まで残っていたが、帰りは「近いから歩いて帰るよ」と言っていた。 私も一人で歩いて変えれるかなと思ってたんだけど、ちょうどカジノと市庁舎の中間あたりが「金曜夜の渋谷」みたいになっていて、一人で帰れんなこれはと思っていたらポールとユウコさんがホテルまで送ってくれることに。結局2人には最終日までお見送りをしてもらった・・・申し訳なし・・・・。

 

そんなこんなでまだコンベンション自体は始まっていないという怒涛の前日譚がようやく終了である。